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フランスのアブサンミュージアムを訪ねる

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フランスのアブサンミュージアムを訪ねる

ゴッホが人生最期の時をむかえたAuvers sur Oiseの駅
パリ、モンパルナスの駅から電車で小一時間といったところ
(帰りは2時間半以上かかる、上りは一時間に一本しかない)
古い建物や町並みが残る美しい町です。
神経が過敏になって精神のバランスを崩したゴッホが
静寂の中での治療と描画に集中できる環境を求めて
この地に引っ越してきたのも納得がいきます。
アブサンミュージアムはこの町の駅から
10分ほど歩いたところにあります。
一軒家を改装して作られたこのミュージーアム、
いったいどんなものが展示されているのでしょうか?
建物の看板代わりに大きなアブサンスプーンが取り付けられています。
エッフェル塔ができたときの記念スプーンの巨大版です。
建物の随所にグリーンが使われていて
美しく周りと調和しています。
ここの館長マリーは毎年秋にフランスの
ポンタルリエで行われるアブサンティアード
(アブサン品評会)や6月にスイスの
クヴェ村近くで開かれるアブサン祭りにもいつも顔を出している、
いわばアブサン業界の有名人でもあります。
アブサン大辞典を編纂したり
アブサンの歴史に関する本を執筆したり、
アブサン酒自体の生産企画にも携わっています。

会うたびにアブサン大辞典の新刊が出ているので
購入してサインを入れてもらっています。
今回はアポなしで伺ったのですが
アブサン飲みに毎年わざわざ遠くから来る変な東洋人として
憶えていてくれて歓待してくれました。
おみやげとして持参したメイド イン ジャパンのアブサン、
ヘルメスアブサンを寄贈してきました。
なんとプレバンアブサン
(アブサンが禁止になる前の貴重な古いアブサン)
コーナに飾ってくれました。
ヘルメスの一番新しいやつを持ってきたのが少し悔やまれます。
コレクションとして展示するから飲まないとおっしゃっていました。
テースティング用の小ビンでも持ってくれば良かった。
しかし味が問われなくて逆に良かったのかも、、、
本当に良くここまでたくさん集まったものだと思います。
歴史資料としてもとても貴重なものばかり。
館内の展示物はアブサン関連のオリジナルの印刷物類が多く展示されています。
グラスの縁にクリップするタイプのアブサンスプーン
スプーンとは言えないでしょうか?
初めて目にするものでした。
オリジナルの当時ものグッズが展示されています。
中庭ではニガヨモギはもちろんアブサン用のハーブが栽培されています
最近新たにカフェコーナーを作ったそう。
展示を見た後に実際にアブサンファウンテンをつかって
アブサンドリップを飲むことができるようになりました。
まだ昼の1時くらいですが
もちろん白濁させてもらいました。
Fougerolleの72°を砂糖なしのドリップで。
ペルノ社のロゴが入ったかなりモダンなシェープのファウンテン
”グリーンフェアリーの袋小路”
また秋にポンタルリエのアブサン品評会でお会いしましょう!

“A nearly forgotten part of history”

Alcohol has always had a strong connection 
with both culture and the time period in which it was prevalent. 
Absinthe is just that. 
If you are interested in french history or art, 
absinthe provides a window to both. 
This museum houses extremely rare original posters and antiques in pristine condition. 
If you talk to the curator she is perhaps the embodiment of the green fairy herself 
and has an incredible depth of knowledge on everything absinthe.
 It’s definitely worth the visit when you are in town!!


オフィシャルホームページ

Bar Tram & Trench (i)
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