2012/06/14
パリのアブサン バー”La Fee Verte” へ行ってきた!
パリに夜到着。
宿に荷物を置いて前回行きそびれてしまった、
バスチーユ広場近くのアブサンバーへ終電で向かいました。
久々のパリ、夜道が美しすぎる。
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5lokveHeS1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
ちょっと道に迷って、タバコをせがみに来る人たちをかわしつつ
目的地発見。
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5loljtm7w1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
度立ち寄るゴシック色の強いアブサンバーと比べて
とてもキレイで一見普通のカフェのよう。
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5lom90F1Q1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
月曜の終電後とあって そんなに混雑はしていませんが、
カウンターでアブサンファウンテンをつかってポタる若いフランス人グループと
一人アブサンしてる人が二人。
自分もカウンター席に座って一杯目オーダー。
カウンターにファウンテンは2基ありました。
アブサンどれもかなりの割安感あり。
20種前後の品揃えでしょうか。
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5lomvWgtW1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
スタッフは割とフレンドリーです。
いちげん一人客の東洋人をめずらしがるわけでもなく
無視するわけでもなく。
壁にはけっこう大きなアブサンスプーンのオイルペインティングが
目を引きます。
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5loniWwOj1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
スタッフ三人のうちのひとりが、
かなり仕事がテキパキしている。
きっとこの人がマネージャーなはず。
スタッフも喫煙はもちろん
店先の屋外スペースにいちいち出て行きます。
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5loo3W7EM1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
2杯目を飲んだところで酔いの力も借りつつ
タバコを吸いながらマネージャーらしき人に話しかけてみる。
”あなたはここの店のマネージャーさんですか?”
”そうだよ、そうだよ。”
(やった、当たった、しかも英語しゃべれる人だ)
”今日東京からパリに来て、ここに初めて飲みにきたんです。”
”どうして ここに?”
”僕も東京でたくさんのアブサンをサーブする店をやっているから
前から来てみたかったんです”
”その店知ってるかも、こないだも友達と話してるときに出てきた。
もしかしてエルメスのクリxxフの友達?”(!)
”えっクリxxフ知ってるの?
こないだパリに来たときホームパーティーに
お邪魔してお世話になったよ。
今週の金曜日もあるよね”
”そうそう僕も行くよ”(!!)
”じゃあxxxxも知ってる?”
”ちっちゃい娘がいるよね?”(!!!)
”今日も彼らの家に泊めてもらうんです”
思いがけずつながった友達リンクには本当にびっくり
東京は狭いなんてよく思うけど
世界もなかなか狭いもんだ。
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5looqwVOn1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
閉店まで飲んでアブサン事情の情報交換
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5lopbaEhS1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/66.media.tumblr.com/tumblr_m5lopmoBqS1rqeunl.jpg?w=1100&ssl=1)
大満足で店を後にする。
まだ開いてる飲み屋さんを探しに。
一週間の出張白濁ツアーなかなか良い幕開け。
Bar Tram & Trench (i)