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アブサンバー訪問記 in Paris

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アブサンバー訪問記 in Paris

アブサンバー訪問記 in Paris “Cantada”(カンタダ)

今年もポンタルリエのアブサン品評会”アブサンティアード”へ参加して
3日間さんざん白濁した後
パリの町へと帰ってきました。
パリへ行くとだいたい毎回立ち寄るアブサンバー
”カンタダ2”へ今回も行ってきました。
北マレの夜はわりと危険なエリアにあるこの店。
ヘビーメタル?ゴシック&フェティッシュバーの
雰囲気です。その手のイベントもよくやっているようです。
見えないような場所にまでゴシックアートが満載です。
カウンター下もペインティングがぎっしり、
実物大の棺桶(本物?)もいくつか直立しています。
中は普通に収納として使っているのでしょうか?
アブサンに関してはずいぶんと前から品揃えがよく、有名店です。
以前フランスのテレビ番組にも取り上げられたりしているようです。

 

もちろんファウンテンも数基あってポタリが楽しめますが

 

ビアサーバーの端にある水のサーバーでスタッフにポタりを
お任せすることもできます。

 

 

またカウンターの両端には2基、オリジナルの
大型ファウンテンが据え付けられています。

 

価格はかなり良心的です。
ただし意外にもフランス規格のお酒のメジャーカップの
シングルの量は日本よりずいぶんと少ないのが普通です。
ツボをおさえた品揃えで最新のものや
かなりのレアものも在庫しています。
ワインのセレクトもなかなか良さそうです。

 

今回は新発売の花の香りがする軽めのドイツアブサン、
CLENDULAなどをいただきました。
パリの夜は結構早いんです。
2時にはだいたいのカフェやバーは閉店してしまいます。
またも閉店まで白濁してしまいました。
思えばこのお店からアブサンについて色々と貴重な情報を
いただいたのをきっかけに
アブサン探求が加速したのでした。
Cheers,Cantada!

 

“The Art of Drinking”
Bar Tram & Bar Trench(i)
CantadaオフィシャルHP