多少改装したそうですがとにかく古い趣のあるパブ。 ボビーギレスピーらもよく来るらしい。 バースツールの先が3つ足なのによく安定しています。 もと電話スペースでしょうか? ---------------------------------------------- ロックバー 12 BAR CLUB レンガの壁に直接描かれたレッドストライプのロゴが格好良すぎでした トイレ入り口 今日はプラカップで営業 ステージのある部屋 この雰囲気は出そうと思って出せる雰囲気じゃありません 時間の重みを感じます。 この光景、夜の2時過ぎです。 ロックが爆音でかかる中、 70過ぎに見えるおじいさんと若者が戦っています。 ----------------------------------------------------------------- PASSING CLOUDS アフリカ系クラブです。 フェミクティーらもライブをしに来るとか。 以前は法律ぶっちぎりで無許可営業をしていて 御用となってしまったようですが 場所を変えて、みごとに大復活。 中にいるのはほとんど黒人で はっきりいって 結構怖いですが、実際飛び込んでみると みんなとてもフレンドリーです。 エントランスもドリンクも安いし かなりいい店。 こんな場所が家の近所にあれば幸せだろうなと思います。 今日はフリーセッションの日。 こちらのミュージシャンはみんながみんなレベルが高い。 音楽で食べていないんでしょうけど プロ以上にすばらしい才能を持ってるようにみえる人も たくさんいます。 本当に毎回すばらしい演奏を見せてくれます。 とくにレゲエのMCバトルは最高です。 ------------------------------------------------------------ 隣の店もjazzのライブで大盛況 シメの一杯を飲みます。 ------------------------------------------------------------------------- シメのラーメン、の代わりに毎晩、24時間営業のトルコ料理店で スープを飲んで帰ります。 Bar Tram & Bar Trench (i) ...
London 滞在記 バーめぐり編 その1 Whistling Shop かなり人気のないウラ通り なかはかなりのにぎわい とにかくドリンクのリストがユニーク! 店内の一画にガラス張りで立ち入れない、 さながら実験室のような小部屋があります。 カジュアルすぎず、フォーマルすぎずちょうど良い塩梅の インテリアや雰囲気です。 決して安い店ではないのですが ドリンクをオーダーするのが大変なくらい わりと若い層のお客さまで大繁盛しています。 --------------------------------------------------------------------------- そして2度目の訪問となるPURLへ こちらも予約が必要な人気店。 紙袋に入っているのは持ち込みのビール、ではなく ユニークなカクテルで、となりのショットグラスとセットです。 カウンター中央にはアブサンファウンテンが鎮座 これまたかなりユニークなメニュ− 樽熟成カクテルリストと瓶熟成カクテルリスト なんとミソを使ったカクテル 美味しかった。 金属の器に入ったこちらは アブサンのカクテル、 泡がアブサンでできています。 今日のスタッフのうちのひとり。 バーテンダーそれぞれが 才能やクリエーティビティーを追求している印象です。 ------------------------------------------ Zetter Townhouse(ホテル)のバーへ かなり良い雰囲気でしたが あまりの混雑のため飲むのは断念 少々歩いて次へ --------------------------------------------- St.John 2つ星レストラン ガストロノミーパブのハシリ トラム元料理長のコントロールフリーク氏のお勤め先でした。 ビールで溶いたチーズをかけた焼きトースト、 ウェルシュレアビットと ブラジルのコロッケ、コシンヤ風の やわらかほほ肉のあげもの 上等なカルバドスをソーダで割ったような おいしいシードル 夜はまだまだつづきます The Whistling Shop http://www.whistlingshop.com/home.html PURL http://www.purl-london.com/ St.John Bar and Restaurant http://www.stjohnrestaurant.com/ Bar Tram & Bar Trench (i) ...
London Cocktail Week 2011 リストバンド登録をすると たくさんのバーで4ポンドでスペシャルカクテルが飲めて 無料ダブルデッカーバスの送迎でバーホッピングができます。 そして一般向けのお酒勉強会、 バー業界向けの勉強会も開催されました。 業界関係者向けセミナーが行われるShoreditch Studio 倉庫を改装した多目的スペース ガーキンスが見えるエリアにあります。 まずはマチュレーション、樽熟成についてのお勉強 近年バーでカクテルを樽熟成させて 提供するとともに瓶詰めして販売する、といったような なかなか日本では思いもつかないようなことも トレンドになっています。 樽熟の化学的解説とバーテンダーによる実践について Bramble Bar の樽熟成カクテルの瓶詰めバージョン 試飲用に一本入手しました。 --------------------------------------------------------------------- 毎日ポップアップバーが登場する ショーディッチスタジオの待ち合いスペース 今日はジェムソンバー 休憩時にいただいたバカルディラムを使用したシャーベット “icely done" ------------------------------------------------------------------------------ カクテル作り方セミナー Gaucho Grill Barにて アルゼンチンのバーシーンとカクテルについて学びます。 最期にテースティングした濃厚なブラディーマリー オニオンが効いていますGaucho restaurant http://www.gauchorestaurants.co.uk/ ------------------------------------------------------ ショーディッチスタジオにもどって 香りに関する勉強会 今回はジンのアロマについての勉強です アロマアカデミーのDr. Georges Dodd氏によるセミナーです http://www.aroma-academy.co.uk/index.htm ---------------------------------------------------------------- 今回Class Magazine のべストバーテンダー賞を勝ち取ることになる トリスタン氏らによるレクチャー 確かに彼の店は数々まわったロンドンのバーのなかで最も好きな店でした 彼らFruid Movementチームによるプロデュースの店 Purl http://www.purl-london.com/ Whisling Shop http://www.whistlingshop.com/home.html -------------------------------------------------- Brompton Bar & Grillにて アブサンの勉強会 この店は早くからアブサンをメニュ−に取り入れて たくさんの人に紹介したことで有名です。 先生はMr.Alan Moss アルテミジア アブサンの他、 ウィスキー、スピリッツやリキュールの広報を務めるとともに real absinthe blogのライターでもあります。 ヒストリーのレクチャーとともに たくさんのカクテルを試飲します。 real absinthe blog The Real Absinthe Blog Simon Difford氏率いるOdd firm...
食楽12月号 (東京ワイン酒場特集号) 冬の夜の食後酒入門 にアブサンやBar Tramについての記事が掲載されています。 Bar Tram & Bar Trench (i)...
ロンドン蒸溜所訪問記 Sipsmith Distillery ロンドンの中心から電車で約30分、 ハマースミス駅のとなりの駅。 Hammersmithといえば The Clash の名曲“Whiteman in the Hammersmiths Palais" はじめてロンドンを訪れたとき ハマースミス駅を通っただけで 感激したものでした。 近年、この駅にあるライブハウスのハマースミスパレスが 取り壊しになったときに、デーモン アルバーンの計らいで 地上げによる取り壊しの直前に ポール シムノンが何十年かぶりに そのステージを踏んだ、とのニュースが 記憶に新しい。 そしてそこは元"Tram"(路面電車)の車庫を改装してできた ジャズクラブだったそう。 そんなわりと住宅街の一角にある 故マイケルジャクソン氏のオフィスを改装してつくった 小さな蒸溜所です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/マイケル・ジャクソン_(ライター) さらに歴史をさかのぼると ローカルパブのための小さな醸造所だったようで、 お酒とつながりが深い。 "independent spirits" とにかくインディペンデントという言葉に弱い...
2011 10月アブサン紀行 ロンドン飲み歩き編 Savoy Hotel London "Museum of Cocktails" イギリス国内で唯一の右側通行の道路 と言われるエントランスアプローチ、 とても写真を撮れる雰囲気ではありませんでした。 伝統あるハイクラスホテルに共通する 尋常じゃない空気感が漂っています。 (上の写真は借り物) ラッキーなことに、ここによく来るという、 地元ロンドン在住のバー ジャーナリストが 同行してくれることになり 初めて足を踏み入れます。 ミクソロジストならぬ ミクシコロジストの表記 American Bar のバーテンダーの方たち Mr.Ladislav 氏(右)は とても親切でカクテル研究にも熱心なジェントルマン 最近ついにSavoy Cocktail Book の初版本を手に入れたとか。 彼におすすめのカクテルを2杯つくってもらいました。 初めて見たオレンジキュラソーも使用 クラシカルなラベルですが 実は新製品だそう。 いただきます! ちなみにこちらは10年くらい前初めてロンドンに行ったとき 購入したSavoy Cocktail Bookです。 日本語版も発売になりました。 実はこの中には百種類以上のアブサンを使ったカクテルが記載されているそうです。 確かにパラパラとめくると、かなりあちこちにAbsintheの文字が見つかります。 いかに当時、アブサンがポピュラーなお酒であったかがうかがい知れます。 ただし出版されたのは1930年代で世界的にアブサンが製造販売禁止となった後のこととなります。 (イギリスではアブサンを禁止する法律は特に施行されてはいないそうです。) バスは来ないが はしご酒はつづきます。 Savoy American Bar http://www.fairmont.com/savoy/GuestServices/Restaurants/AmericanBar.htm Bar Tram & Trench(i)...
第3回アブサン祭り ”GREEN HOUR"(グリーンアワー)開催決定!! Green Hour ? 昔々、まだアブサンが禁止される今から約100年前まで、 紳士淑女たちは毎日のしごとを終えた後 カフェでアブサンを楽しむ時間、 グリーンアワーを至福のひとときとして過ごしたのでありました。 A long long time ago, in the days before absinthe had been prohibited, ladies and gentlemen would indulge in a cafe the joy of “Green Hour” after a long...