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News & Blog

スピリッツ&リキュール試飲会

お世話になっている酒屋さん”ムサシヤ”さんと輸入商ジャパンインポートシステムさん主催の合同試飲会、Bar Tram & Bar Trench スタッフは勉強とお客様に紹介できるおもしろいお酒を探すため、そして平日昼間から仕事と称して飲酒するため積極的に参加しております。毎回数百種のお酒が紹介されていてフリーテースティングのため、なめる程度の味見でも最終的には結構出来上がってしまうこともよくあります。アブサンは出品されていませんでした。今回も盛況でした。(写真は閉会後のものです) Bar Tram & Bar Trench (I)...

カバー曲 ガソリンアレイ

ロッドチュワートが有名になった曲”セイリング”は実はカバー曲らしいんですが 彼の曲を日本語でカバーしてる人もいて 特にマーシーのバージョンはフェイバリットです おまけ すごくいいライブ Bar Tram & Bar Trench (I) 恵比寿 バー トラム トレンチ...

フランスにおけるアブサン解禁立役者へのインタビュー記事(翻訳)

フランスにおけるアブサン解禁立役者へのインタビュー記事(翻訳) われわれの使命は歴史を再創造することであって、書き直すことではない La Gazette de l'Absinthe  All the news about Absinthe - Green Fairy 2010 11/5記事より アブサンのテストをするテッド アブサンに関する最近のフランスの法律の進化にはよく引用される名前があります。 セオドア. A.ブロー氏です。評価の高いアブサンのシリーズ”ジェード”の創設者としてのほうがより知られてはいますが、彼は緑の妖精、グリーンフェアリー(アブサンの愛称)に関わる科学的、教育的、法的な試みに参加しています。 彼はフランスにおける1915年のアブサン禁止法案の廃止について私たちの質問に答えてくれました。 ガゼットドゥアブサン:ハイ、テッド(セオドア氏の略称) まず第一に、あなたを知らない読者のために簡単に覚え書き。 もともとはルイジアナ生まれのバイオ化学者でしたがタバコの葉でつくられるリキュール、”ペリック”やアメリカ市場向けのアブサン,”ルーシッド”、もちろん名高いジェードアブサンも製造するソミュールの蒸留所にて蒸留を学びました。 フランスではアブサンについて法律上いくつかの問題がありました。 *1988年 終結判決 *1999年ころ 上記法令にさまざまな適用の進化(ベルサント裁判)                          フランスの税関はアルコール度45°以下のアブサン関連商品には             ...

オリジナル梅リキュール 星子(Hoshiko) 2010年ヴィンテージ ヌーボー解禁!!

オリジナル梅リキュール星子(Hoshiko) 2010年ヴィンテージ ヌーボー解禁!! hoshiko 星子 2010 Just arrived at Bar Tram  Bar Tram Hoshiko photo Message from the producer  星子飲み方1 おすすめ飲み方 無添加 限定生産の梅リキュール”星子”を初めて飲んだのは 確か15年くらい前になるのでしょうか。 アブソルートウォッカの空き瓶につめられた星子を 初めて譲っていただいたのも97、8年くらい。 もう10年以上も前のことになります。 デニーさんがニューヨークから帰って来て働いていた店 六本木の東風という店にいたころ(1970年代) 世界に誇れる日本発のリキュールをつくル、というコンセプトのもとに始まったプロジェクトだそうです。 その店を経営していたのは確かS&Bというスパイスの会社だったことから 運命的とも言えるインスピレーションで スパイス類を副材料として梅リキュールをつくる実験が始まったのでした。 その後伊豆に一軒家を山ごと借りて秘密のファクトリーとして 研究と製造が続けられることになります。 (かつて一度だけこのファクトリーを訪問、見学&宿泊させていただいたことがあります。) 春に地元伊豆でとれた梅を厳選してスパイス類の副材料とともに漬け込みます。 秋のビン詰め、ラベル貼りまで すべてが手作業でおこなわれていたのでした。 なんと2004年頃ついにメルシャンと契約。 メジャーデビューを果たし 生産拠点を最高の梅が得られる紀州に移すとともに 生産規模が拡大できることになります。 非常に残念ながら度数の変更があり、 以前のような”男の酒”な感じはうすくなってしまいましたが、 もちろん絶妙な梅とスパイスのハーモニーは健在であるとともに よりたくさんのひとたちに飲んでもらうことができるようになったのです。 喜びもつかの間、メルシャンがキリンに買収されることに。 小ロット部門のリストラが開始されます。 キリンさんにしてみれば何でも小ロット? さすがはジャイアント企業、星子続けるか続けないか決定するのに半年かかるというありさま。 決定待っている間に仕込みの時期が過ぎちゃうじゃないかっていうことで デニーさんはまたインディペンデントな立場で和歌山の工場の方々と 星子の製造を続けることにしたのでした。 毎年5月に注文をすると翌一年分の星子が11月頃に届きます。 Bar Tramでは今年度は9月ころ早々と2009年ビンテージは売り切れてしまい、 1ケースの再入荷があったのですが、それも完売。 毎年寝かせて変化を味わうために1本以上はキープしているのですが 今年はなくなってしまいました。 本日18日はボジョレヌーボー解禁の日ですが 恵比寿Bar Tram&Trenchは今年もボジョレ入荷致しません。 決してコンビニでは売っていない、決してペットボトルにも入っていない 星子ヌーボーお楽しみください。 ビン内熟成前のフレッシュな味わいが楽しめるのは今のうちです。 星子はその年にとれた梅をつかってつくられるため 梅の出来具合により年ごとに味の個性があります。 2010年ビンテージは例年より色が薄く、かなりさっぱり、あっさりとした味わいです。 *星子ニュースブログ http://hoshikonews.blogspot.com/ *この本に知り合い、先輩、友人等が5人以上出てたらあなたもきっとXXXでしょう。 デニーさんについて書いてある本 "ドロップアウトのえらい人" 解禁、って言葉に弱い方がた、カンパーイ!! Bar Tram & Bar  Trench (I)...